暑中お見舞い申し上げます。(2017/08/24)
みなさんこんにちは まだまだ、暑さの厳しい夏が続いています
先日、古い友人から何年かぶりで、暑中見舞いが届きました。
懐かしさと同時にそこに友人の顔が思い浮かんできました。
ネット社会の現在、メールSNSが多用されていますが、相手に想いを伝えるためには、
手書きにかなうものはないような気がします。
夏の手紙といえば、「暑中見舞い」。暑中見舞いは、夏の暑さの厳しい時期に、
相手の健康を気づかって送る、ご機嫌うかがいのために出すそうです。
具体的には、7月20日から8月8日の土用の期間を暑中ということから、
この時期に出すのが「暑中見舞い」、8月8日(立秋)を過ぎてからは「残暑見舞い」
として送ります。こうした夏の手紙のやりとりが習慣化したのは、大正時代らしく、
こんな感性を持っている日本人にあらためて驚きます。
相手に自分の気持ちを伝える意味でも、自分が楽しんで書くことが何よりだと思います。
難しく考えず、自分の想いを大切に、言葉を丁寧に綴ってみてはどうでしょう?
これからは、「残暑見舞い」です。あなたも友人や知人に「残暑見舞い」書いてみませんか?
(総務課)