地域の皆さまと退院された方へ地域での取り組み

住民運営通いの場や地域ケア会議へのリハビリ専門職の派遣

当院では地域リハビリテーション活動支援事業の一環として、2014年より地域における高齢者の機能維持、自立支援の強化をはかるために、周南市の依頼を受け住民運営の通いの場や介護予防に関する講座、介護職向けの研修、地域ケア会議等へ理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門職を派遣しています。

RUN伴

画像:RUN伴イベント風景

ラン伴は、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国と縦断するイベントです。認知症になっても安心して暮らして行ける町を目指して、認知症という病気を問題にするのではなく、地域や社会の側を変えていこうという、認知症フレンドリー社会を目指す活動の一つです。当院では2017年よりこの活動に参加しています。