リハビリ・ケア合同学会に参加して(2023/11/28)
こんにちは!
2病棟の作業療法士です。
今回は、先日参加してきたリハビリ・ケア合同研究大会についてお話させていただきます。
本学会は急性期や回復期や維持期のセラピスト、看護師や医師を中心に、各施設で行われて
いるリハビリや介入について報告する学会です。
その中で、私は当院で介入したリハビリについて、症例報告させていただきました。
発表では、様々な方と意見交換することができ、自身で気づくことができなかった視点での
意見もいただくことができ大変勉強になる機会となりました。
2000名近く参加する本学会での発表は緊張しましたが、先輩たちの温かいサポートもあり
無事に終えることができました。
発表以外でも、看護師の方や多業種の方の考え、各施設での取り組みについても聞くことができ
臨床での介入についてとても勉強になりました。
当院では、勉強会や研修なども行われており、若年層の方のフォローも充実しているので働き
やすい環境だと思います。
来年度は5年目になるため、その他学会でも発表できるよう引き続き頑張っていきたいと思います。
(リハビリテーション部 2階病棟)
建築の魔法に魅了されて(2023/11/24)
こんにちは、総務課です。
みなさん芸術の秋ですね
先日、周南市立徳山駅前図書館と島根県芸術文化センターなどを手掛けた
日本を代表する建築家の一人、
内藤廣氏の展覧会が開催されている島根県益田市まで足を運びました
いつも利用している駅前図書館は、木の温もりを感じさせる長いテラスと、
全面ガラス張りの美しいデザインが特徴的で、街のリビングのように
とても寛げる空間です。建物自体が芸術品のようです
今回訪れた島根県芸術文化センターも、内藤氏の斬新な発想が躍動していました。
美術館ロビーの天井の曲線、水の鏡を配した中庭の空間配置、屋根や壁面に
使われている地元の石州瓦など、芸術と建築が一体となった見事な調和を
生み出していました。
特に大ホールのデザインは、空間が語り合うような感動を覚えました
展覧会では、実現した建築物の模型や図面、それらに込めた思いが語られていましたが、
採用されずに未だ実現していないアイデアも残念な思いと共に数多く展示されていました
内藤氏の建築作品を通じて、空間が持つ力や建築の深淵なる美に触れ、感動が胸を満たしました。
建築と芸術が交わり、新しい世界が広がる素晴らしい体験でした
(総務課)
もみじで感じる季節(2023/11/06)
こんにちは!
今回は薬剤科が担当です
私は10月に育児休業が終わり、仕事復帰しました。
そして11月より医事課から薬剤科へ異動となり、
新しい業務に戸惑いながらも
優しい薬剤師さんにご指導を頂きながら楽しく仕事をしています。
育児に仕事、忙しく過ごしていると
毎日があっという間に過ぎていきますね。
写真は我が家のもみじの木です。
葉が黄色っぽくなり、季節の変わり目を感じました。
もみじの葉は緑色(夏)、黄色(秋)、赤色(冬)に変化します。
植物から季節を感じることが私の楽しみです。
夏は2日に1回、水やりを頑張った甲斐あります(o^―^o)
日に日に寒くなり、外出時は上着が必要ですね。
風邪などひかれませんよう、どうぞご自愛ください。
(薬剤科)