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転倒予防指導士とは?(^_^)v(2018/09/11)

皆さまこんにちは

 

今回は在宅支援センターが担当をさせていただきます。

先月、病院内のスタッフ2人と共に研修に参加し、転倒予防指導士の資格を取得する事が

出来ました

転倒予防指導士とは、社会に転倒に対する正しい知識と経験を啓発し、人々の健康増進に

寄与することを目的につくられた資格です。

 

今回の資格取得で学んだことをお伝えしようと思います。

在宅生活、入院中に限らず転倒は誰にでも起こる可能性があります。

60歳以上の4人に1人は1年間に一度は転倒しているとの報告があるほど、転倒の危険性は生活の中に溢れています。

しかし、歳を重ねると体力や筋力が落ちてしまうため、転倒することを完全に防ぐことはできません。

転倒を大きな事故にしないために、

  1. 転倒しにくい身体づくり

  2. 転倒を怪我に繋げない環境づくり

  3. 転倒を防ぐ体制作り

が重要であると学びました。

まずは転倒しやすい方の把握ができるように、当院の通所リハビリでも今月から利用された方に

対して転倒スコアをつけさせて頂き、自宅での転倒歴を把握するようにしています。

通所リハビリの利用者様が少しでも、安全に毎日が過ごせるように支援していこうと思っています。

皆さまも足の筋力を落とさないように120回のスクワットから始めてみてはいかがでしょうか

 

まだまだ暑い日が続きます、体調に気をつけてお過ごしください。

(在宅支援センター)