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周東食肉フェアに行ってきました(2017/11/29)

周東食肉フェアに行って来ました。

現在、日本中が「肉ブーム」だそうです。
日本には多くの「○○牛」があり、海外でもその美味しさが認められています。
私の長女がワーキングホリデーでオーストラリアに居た際に、ステーキハウスに行って
最も高価な肉は何かと尋ねたら和牛だったそうです
(もちろん食べたのはオーストラリアの「国産牛」)。
山口県にもブランド牛があり、岩国市周東町の「皇(すめらぎ)牛」もその一つです。
直近の品評会でも3位になったそうです。

その周東町で毎年「食肉フェア」が開催されます
私は昨年初めて行き、今年も行って来ました。
もう28回になるそうです。
11月26日(日曜日)当日は朝から牛の形をしたアドバルーンが高く上がり、楽しい気分を
盛り上げてくれます
何と言ってもこの「食肉フェス」の目玉は牛の丸焼き
昨年は午前中に結構強い雨にたたられ、実際に焼いているところは見えませんでしたが、
今年はバッチリ見ることができました。
「丸焼き」では火の通りが難しいのではないかと思っていたら、
写真にもありますように「半身」ずつ焼かれていました。
この写真の右側に、広い会場を2往復するほども食券を持った人達が並んでいました。
「丸焼き」の味は「別格」です
いわゆる「食レポ」の「硬い」やら「柔らかい」やら「肉汁」云々の次元ではありません。
肉の線維自体が美味しいとしか言いようがありません
他にも具がたっぷりの豚汁や鶏飯のおにぎりもあり、肉の種類も揃っています。
言うまでも無く、いずれも美味
模擬店も多く出ており、焼き鳥や唐揚げはもちろん天然鮎の串焼きからお菓子。カレー
の専門店の出店もありました
食べ物ばかりでなく、お肉の販売もあり、大いに盛り上がっておりました。
最後は抽選と餅まき。
食券の半券を使った抽選は、地酒「獺祭」や高級肉なども当たります。
我が家には高級肉が、3番違いですり抜けて行きました。

職業柄一見分かり難い方を含めて、多くの障害がある方々が来られているのが分かりました。

そして、その人達が使えるトイレの案内がちゃんと出ていました。
主催者の細やかな心遣いが感じられた反面、
そのトイレの絶対数が少ないことや周東総合支所のトイレが使えないことが残念でした。
これは全県的なことなので、県民全体の意識が変わる必要があるのでしょう。

この楽しかった「食肉フェア」、来年も必ず行きます。
岩徳線の周防高森駅の直ぐ近くですので、お酒をたしなまれる方はJRでどうぞ

  

(医局)